双子の超未熟児 - 出産と育児のブログ

2017年に超未熟児(879g, 1143g)で生まれた一卵性双生児の超未熟児の出産から発育をつづるブログです

帝王切開 手術日決定

今日、先生から話があり、手術日が決定しました。
来週開けすぐの帝王切開とのこと。

朝いちばんの手術で、かかる時間は1時間~1時間半程度、術後の退院はその1週間後。A3用紙でスケジュールの表をいただきました。

 

妻はやはり怖い、不安ということを言ってます。そりゃ、怖いだろうし不安なのは間違いない、、自分がその立場でも同様の気持ちになります。でも避けては通れない道。

妻に何事も問題なく、すべてが順調に終わりますように。赤ちゃんが2人とも元気で健康に生まれますように。

そう願ってやみません。

 

 

余談ですが、10日前に破水してA病院からB病院に緊急搬送された妻。

週明けには満床が解消されるかも知れないとのことで、A病院での治療継続を希望して1週間待ちましたが、それでもNICUが満床で、結果受け入れ出来ないとの報告を受けました。これを受けて、B病院の判断に従い帝王切開の予定を決めることとなりました。

 

ただ、後からよくよく考えてみると、これはA病院とB病院の間では、すでに最初から決まっていた予定調和だったのだろうな、、と。
A病院の病床が足りなかったからB病院に搬送された訳で、たまたま週が明けてNICUが空いたところで、今回の私たちみたいに緊急対応が必要な患者もきっと出てくることでしょう。

 

両病院は、治療方針は違いましたが、両方とも大きくて有名な病院で、MFICUやNICUでの治療が可能です。私たちは結果としてA病院での治療を継続できなかったものの、それでも翌日早朝に(双子にも関わらず)B病院に受け入れをしてもらえて、本当にラッキーだったなと考えるに至りました。このラッキーが手術のときも出生後も、続くことを願うほかありません。