双子の超未熟児 - 出産と育児のブログ

2017年に超未熟児(879g, 1143g)で生まれた一卵性双生児の超未熟児の出産から発育をつづるブログです

GCUから退院後の生活

双子はあれから問題もなく、年末に無事退院しました。

妻がGCUの先生や看護師さんたちと仲良くやってくれていたお陰で、心なしかうちの双子はひいきされていたそうです。皆さんが時々ちゃちゃを入れに来てくれていたそうで、双子のアゴの肉をタプタプするのが流行っていたそうです。スラムダンクの安西先生のアゴタプタプみたいな感じですね(笑)

 

B病院では、NICU・GCUを通して3ヶ月もの間、お世話になりました。看護師さんいわく、どんなに一生懸命世話しても、長くとも3~4ヶ月もすれば必ず退院してしまうので、少し寂しいそうです。妻も、とても仲良くしていた看護師さんだったので、寂しいと言ってました。そりゃ、そうだよなぁ。。

 

双子たちが生まれた時から担当してくださったNICUの看護師さんが退院の前日に遊びにきてくれて、一緒に写真を撮りました。3ヶ月というと、長いのか短いのか分かりませんが、ここにいられたお陰で体重も4倍にまで大きくなり、「立派な赤ちゃん」にしてもらうことができました。

 

保育器の中に入っていた時の双子は本当に小さくて、外を歩いている時にベビーカーに乗った赤ちゃんを見るたびに、「めちゃくちゃ巨大だなぁ」なんて思っていましたが、今やっとその巨大な赤ちゃんにまでなってくれたことに感謝しています。

 

帰宅してからは、妻の母親も育児に参加してくれています。

ちょうど年末年始ということもあり、仕事の休みも取りやすかったのもありますが、上手に連休を作ってくれて、2週間もの間、うちの家に寝泊まりしてくれて世話してくれています。孫というのは本当に可愛いそうで、責任もないのも良いらしく、毎日孫の世話をしても飽きないと言ってます。本当にありがたい話ですし、孫の重力というのは本当に強力だなと、改めて感じます。(全部、引きつけます 笑)

 

退院時の修正月齢(正期産で生まれたと仮定した時の月齢)で言うと半月です。
正期産で生まれた3ヶ月の赤ちゃんと比較したらめちゃくちゃ小さいのですが、正期産の半月の赤ちゃんと比べたら、しっかりしています。肉付きも良いですし、首がすでに座りかけているので、授乳にしてもお風呂にしても、とても扱いやすいです。

 

最近は寝ぐずりをするようになりました。夜泣きもちょくちょくあるので、正月休み明けからのバトルがどうなるか分かりませんが、積極的に周りの力を借りようと画策中です。実務上、誰か一人にタスクが集中して回らなくなってしまうようなボトルネックを極力作らない育児を目指します。

 

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